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平成30年イベント実施情報
2018年08月28日
「なりきり弥生人生活」を開催しました!
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「なりきり弥生人生活」を開催しました!
8月17日(金)~19日(日)にかけて、宿泊体験イベント「なりきり弥生人生活」を開催しました。金~土の第1パーティーには24名、土~日の第2パーティーには21名の方にご参加いただきました。
約2千年前の弥生時代は、大人から子どもまでみんなが協力して生活をしていたことでしょう。このイベントでも参加者のみなさんやスタッフが協力して、1泊2日の非日常の生活を体験しました。
まずは、むきばんだ史跡公園の遺跡見学をしました。これは弥生時代のムラ長が埋葬されていると考えられる四隅突出型墳丘墓というお墓です(むきばんだのシンボルマークの元にもなっているんですよ)その向こうに見える景色も美しいですよね!
さあ、いよいよ弥生人生活のスタート。まずは、竹を切ったり、割ったり、削ったりして、皿、お椀、箸をつくりました。
次は、イノシシやシカを捕まえる「狩猟体験」です。に行きました。勢いよく放たれた矢が見事、獲物に突き刺さりました。
そして、お楽しみの夕食です。昔の道具を使って火おこしをしてご飯を炊き、イノシシ肉の焼肉を食べました。土器で炊いたご飯は炊飯器で炊くよりおいしく、イノシシの肉は牛肉にも負けないおいしさだったようです。
夜になると、弥生人はどうしていたのでしょう?電気がないので、火をたいて灯りをとってすごしていたのか、暗くなったらすぐに寝ていたのか…?
この日は雲が少なく、きれいな星空(この星空は2千年前から変わっていないもののはずです)を見ることができました。星空を満喫したら竪穴住居でおやすみなさい…。
2日目は、このイベントのお土産として、勾玉づくりをしました。
数週間後(数ヶ月後?、数年後?)にこの勾玉を見たとき、なりきり弥生人生活に参加して家族みんなで協力して、楽しく過ごしたことを思い出してね。そして、またむきばんだに遊びにきてね!
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