むきばんだ史跡公園では、妻木晩田遺跡の集落像を解明するため、平成29年度から松尾頭(まつおがしら)地区で発掘調査を行っています。今回の発掘調査で、弥生時代終末期(3世紀前半)の墳丘墓、松尾頭3号墓の埋葬施設を3基検出したほか、新たに2つの墳丘墓を確認しました。
ついては、今年度の発掘調査成果を紹介する現地説明会を行いますので、皆さまぜひお越しください。
【日時】平成30年10月21日(日)午後1時30分から午後3時まで
※終了しました。たくさんの皆さまにお集まり頂き、誠にありがとうございます!
【集合場所】むきばんだ史跡公園「弥生の館むきばんだ」体験学習室
※現地へは職員が誘導して徒歩で移動します。
※発掘調査地は丘陵上に位置し、山道を10m程度登ります。動きやすい服装、運動靴または長靴等でお越しください。
【その他】
事前申込みは不要です。受付けは午後1時30分までに済ませてください。雨天の場合は現地公開を中止し、「弥生の館むきばんだ」体験学習室でスライドによる調査成果、出土した土器の見学を行います。