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平成30年イベント実施情報
2018年12月28日
シンポジウム「倭人のデザイン」アフターイベント「四隅突出型クッションづくり」を開催しました!
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シンポジウム「倭人のデザイン」アフターイベント「四隅突出型クッションづくり」を開催しました!
12月23日(日)、シンポジウムアフターイベント「四隅突出型クッションづくり」を開催し、14名の方にご参加いただき実施しました。
今回は平成30年2月に開催した第2回とっとり弥生の王国シンポジウム「倭人のデザイン」のアフターイベントとして、より弥生時代のデザインを身近に感じてもらおうと企画したものです。
今回、弥生時代のデザインとして選んだのは、妻木晩田遺跡でも見つかっている四隅突出型墳丘墓(よすみとっしゅつがたふんきゅうぼ)です。四角形の四隅が外側に突き出した独特の形が特徴的で、弥生時代の山陰地方を代表するお墓です。このデザインをクッションに取り入れて、さらにフェルトで弥生時代の様々なデザインを切り抜いて装飾しました。
まず、四隅突出型に切られた布をぬう作業からです。初めて布をぬう作業をされる皆さんも説明をよく聞いて、もくもくと作業されていました。
一部を残して四周をグルっとぬい終われば、裏返して綿を詰めていきます。綿は四隅の突き出した部分から詰めていき、全ていれるとふっくらした形状になります。最後に綿を入れた場所をぬい合わせてクッションは完成です。
切り抜くフェルトは7色の中から、デザインも自分の好みで選びます。
皆さんそれぞれ素敵な四隅突出型クッションが出来上がりました。
このイベントをきっかけに「弥生のデザイン」そして独特のデザインを生み出した弥生社会に興味をもっていただけたのではないかと思います。
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