令和元年度に行ったイベントの記録

４月２１日（日）、定員いっぱいの５０名の参加者をお迎えして、今年度最初の講座となる「春の自然と弥生のくらし学習会」を開催しました。まずは、室内で弥生人の植物利用と食べ方について学習をしてから、むきばんだ公園内のフィールドに出発です。講師の鷲見寛幸さん（鳥取県自然観察指導員）から、食べられる植物と効能、おいしい調理の仕方などを解説していただきながら、約１時間３０分かけて散策しました。弥生時代も現代も、春はおいしい野草がたくさん芽吹く季節です。講師のたのしい解説を聞きながら、ワラビ、ヨモギ、オオバコ、ドクダミ、カラスノエンドウ、ミツバ、クズの芽、タラノキの新芽などいろいろな種類の植物を採取できました。