令和元年度に行ったイベントの記録

作成日:2019年06月11日
むきばんだ弥生のものづくり講座入門編「土器炊飯」を開催しました!

6月9日(日)むきばんだ弥生のものづくり講座入門編「土器炊飯」を開催しました。

妻木晩田遺跡の出土品をモデルに作成した土器、甕(かめ)を使って炊飯を体験するイベントです。

弥生時代にも使われていたと考えられる「湯取り法」という方法でご飯を炊きました。

土器炊飯1

火おこしからスタート。マッチやライターは使いません。

土器炊飯2

ご飯を炊くには火力が大事。火吹き竹でかまどを吹きます。

土器炊飯3

余分な水分を捨てた後、熾(お)きの上で土器を転がしながら蒸らすのが湯取り法の特徴。講師の濵野浩美さんに炊き方を教わります。

土器炊飯4

炊きあがったら試食。どの班もおいしく炊きあがり、あっというまに甕が空っぽになりました。

 

火の熱さや煙の臭いを感じながらの炊飯は、子供はもちろん大人からも楽しかったとの声が多くありました。

 

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