令和元年度に行ったイベントの記録

作成日:2019年08月05日
「星空観察会inむきばんだ」を開催しました!

7月28日(日)、45名の方に参加いただき、「星空観察会inむきばんだ」を開催しました。日中は雲が広がりあいにくの雨模様で、屋外での実施が危ぶまれました。幸い、午後には天気も次第に回復し、むきばんだの星空を満喫することができました。

講師は小川敦司さん(倉吉自然科学研究会)。初めに、当日観察する星についてシミュレーターソフトを使って説明していただきました。皆さんよく御存じの「夏の大三角」「北斗七星」などの説明のほか、星によっては肉眼では1つに見えても、実は2つの星が重なっていたり、星団だったりすることなどがわかり、天体望遠鏡による星空観察への期待感が高まります。

星座の解説

外が十分暗くなったら、外に出て星の観察です。懐中電灯の使用を控えて暗闇に目を慣らしていくと、どんどん星が見えるようになってきます。
目が慣れたらいよいよ望遠鏡と双眼鏡を使って観察です。

天体望遠鏡で観察する様子

双眼鏡で星を観察

 様々な星を観察しましたが、皆さんが特に感動されたのは木星と土星でした。写真などで見たことはあっても、実際に望遠鏡で見るとその美しさは格別だったようです。
小川さんは、星の話だけでなく星座にまつわるギリシャ神話なども織り交ぜて説明してくださり、大人も子どもも楽しめる時間となりました。

夏の星空を観察

 

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