10月26日(土)第6回目となるジュニアファンクラブを開催しました。
今回のジュニアファンクラブはむきばんだを飛び出して青谷上寺地遺跡の見学です。
バスに揺られること一時間、青谷上寺地遺跡整備室に到着しました。早速遺跡の解説を受けます。
早速遺跡の解説を受けます。弥生時代の青谷は海が入り込んだ入江だったそうです。
その後は出土品の解説。骨や角で作られた道具を観察します。占いに使った骨もあります。
テーブルの上にはまだまだたくさんの骨が。シカやイノシシ、イヌやサル、オオカミの骨もあります。
弥生人は様々な種類の動物を利用していたことがわかります。
最後はいよいよ人骨。武器で突かれた痕跡のある骨や、銅の矢じりが刺さった骨など、有名な資料を見せていただきました。
短い時間ではありましたが子どもたちは実物の迫力に興味をそそられたようでした。