ふるさと鳥取県だより

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令和2年5月27日(家計調査)

鳥取県ゆかりの皆さま

このメールは、当県が中京圏において、代々お世話になっている皆さまに送らせていただいております。

さて、26日(火)をもって、愛知県独自の緊急事態宣言も解除となりました。

今後は、段階的に通常の業務に取り組んでまいりたいと思います。

総務省の家計調査の結果を分析した「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2017年(平成29年)~2019年(令和元年)平均)が2か月ほど前に公表されました。

http://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html

それによると、鳥取市について、支出金額または購入数量のいずれかが最上位の品目は、食パン、即席めん、いわし、かれい、かに、ちくわ、牛乳(額、量は7位)、卵(数、額は2位)、もやし(額、量は9位)、すいか(額、量は2位)、梨、マヨネーズ、カレールウ、まんじゅう、スナック菓子、チョコレート菓子、冷凍調理食品 でした。

最下位(52位)の品目は、さしみ盛り合わせ(額、量は51位)、さつまいも(量、額は35位)、ワインでした。

ちなみに名古屋市は、最上位または最下位の品目はひじょうに少なく、鳥取市民のように、よくいえば個性の強い、悪くいえば極端な食生活ではなく、名古屋市民はバランスのよい食生活のようです。

自慢(?)してもいいかもしれないのは、食塩への支出金額が全国で最少(量は50位)、砂糖への支出金額が全国で最少(量は51位)ということ。塩分や糖分を取りすぎていない、ということですよね。

味噌かつ、味噌煮込みうどんのイメージからして若干意外ではありますが・・・。

そのほか、静岡市は緑茶、岐阜市は柿と和食・喫茶代でそれぞれ第1位。静岡市はコーヒー(量、額は51位)、浜松市はビール、津市はやきとりがそれぞれ最下位など、家計調査の結果をながめてみると、なかなか面白いものです。

 

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