文化財を守り、伝える「文化財保護法」。その前身の一つである「史蹟名勝天然記念物保存法」が施行されてから、令和元(2019)年で100年の節目を迎えました。そこで文化庁では、令和元年から令和3年度にかけて、「記念物100年」事業が行われています。
今回、「記念物」の一つ、「史跡」である妻木晩田遺跡を保存・活用するむきばんだ史跡公園では、この事業に参加し、「記念物」の大切さを知っていただくため、全国の「記念物」に関する取組みについてパネル展示でご紹介します。
◯会期
令和3年7月1日(水)~7月25日(日)
*会期中は全日開館していますが、7月5日~7日は工事のため企画展は観覧できない場合があります。
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
◯場所
鳥取県立むきばんだ史跡公園 調査研究棟 企画展示室
◯内容
記念物とは
全国の様々な記念物
史跡の活用事例紹介
*今年度は日本国内3会場で巡回展示が予定されている、文化庁等が主催する「発掘された日本列島2021」展で展示される特集展示の内容を中心としたパネル展示です。