農大日記

2022年5月19日

【1年生】大型特殊免許の取得に向けた実技講習が始まりました

農業大学校では、希望する学生が1年次に農耕車限定の大型特殊自動車運転免許(以下「大特免許」という)及びけん引免許の取得を目指します。今年も5月18日から大特免許の取得を目指して実技講習が始まりました。使用するのは2台の大型トラクターです。1つのグループが6名で、2名が同時に運転練習を行い、他の4名の学生は、運転している学生を見ながら、コースの順路、運転で気をつけるところを確認します。

 

 

 

今回講習参加グループは、既に普通自動車運転免許を取得している学生で、最近まで自動車学校等でしっかり運転技術を学んでいた学生です。先生の指示を受けながら、トラクター前後の安全確認した後に、左右を確認してから乗車、乗車後はシートやバックミラーの位置を調整、その後にシートベルト着用し、エンジンをかけ運転練習を始めます。

 

 

この学生は初めての大型トラクター運転でしたが、運転前に「トラクター大きくて、怖くない?」と聞くと、「大丈夫です!」と応えてましたので、頼もしく感じたところです。

 

 

指導する先生は、炎天下でアスファルトの照り返しがきつい日もありますので、暑さ対策をしっかりしながらの指導になります。学生の皆さんは、まずは、安全に運転する技術をしっかり身に着け、大型特殊免許、更には、けん引免許が取得できるように頑張りましょう。

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