農大日記

2022年10月28日

【果樹コース】ナシの枝抜きを行いました

 肌寒い日が増え、秋が深まってきました。写真は、果樹コースで管理しているシクラメン。昨年冬に、果樹コースにやってきましたが、暑い夏を越え、最近はまたキレイな花を咲かせています。2度目の冬を迎えることができそうです。

シクラメン

 10月下旬、ナシの枝抜きを行いました。枝抜きとは、「徒長枝」と呼ばれる、上に向かって伸びた太い枝を抜く作業です。剪定の一部のようなイメージ…というとわかりやすいでしょうか。

先生の説明を聞く学生たち。

枝抜き

実際にやってみると、どんな枝を、どの程度抜くのか、悩ましい様子です。1年生は、まだ剪定もやったことがないので、2年生や先生に聞きながら、一生懸命考え、作業に取り組んでいました。

枝抜き2 枝抜き3

 枝抜きが終わると、果実の収穫を行いました。1029日には、わったいなで販売実習を行います。果樹コースからは、ナシ「新興」、リンゴ「ぐんま名月」、カキ「西条」「太秋」を出す予定。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

王秋収穫1 王秋収穫2

(※上の写真は同日行った貯蔵用のナシ「王秋」の収穫風景。「王秋」は下記の関金温泉祭と、修農祭で販売予定です。)

 

☆次回の販売実習としては、1113()に、湯命館で行われる関金温泉祭に出店予定です。こちらもぜひ立ち寄ってみてください。

in 01【果樹】学生の活動記録

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