農大日記

2022年12月12日

モンゴル中央県から農業研修生を受け入れました

 鳥取県とモンゴル中央県は、1997年に友好交流の覚書を締結して以来、行政実務研修生や農業分野の研修生の受入れ及び文化交流を中心に交流を進めています。農業分野の交流では、毎年モンゴル中央県の農業専門家を農業大学校などで受け入れ、研修を行うとともに、2006年からはこれまでの研修生のフォローアップを行うため、モンゴル中央県へ農業専門家を派遣し、営農指導を実施していました。

 しかし、一昨年、昨年とコロナ禍で交流中断を余儀なくされましたが、昨年はモンゴル中央県ボルノール町役場とオンラインで繋げ、農業専門家であるドルジ・アルタオンツさんと意見交換を行いました。今年もコロナ禍が続いてましたので日程が二転三転しましたが、11月中旬~12月上旬までの約1カ月間、昨年意見交換をしたドルジ・アルタオンツさんを研修生として受け入れ、主に野菜コースで研修していただきました。

<いちご摘葉、ネギ剪葉作業>

いちご ねぎ

<学生と収穫作業>

調整 ネギ出荷調整2

<簡易土壌分析>

土壌分析

 

 研修最終日である12月8日は学生全員の前で研修報告を発表され、校長から研修修了書を受け取り、全員で記念撮影をしました。

記念撮影

 ドルジさん、お疲れさまでした。

in 02【野菜】学生の活動記録,06研修科の活動記録,09その他

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