今ではすっかりおなじみとなった「ボランティア」という言葉ですが、ボランティアが大きな社会現象ともなったのは、29年前の1995年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」。未曾有の大災害に全国から多くの人々が支援に駆けつけたことから、この年は「ボランティア元年」とも呼ばれ、大きな転機となりました。むきばんだ史跡公園スタッフの中にも、当時、神戸市の避難所でボランティア活動に携わった職員がいます。
現在、むきばんだ史跡公園でも、様々な場面で多くのボランティアの方々に支えていただいています。特に、来園者に妻木晩田遺跡の魅力を伝えていただいている「ボランティアガイド」や、様々なイベントや土日・祝日に実施する体験を支えていただいている「弥生体験補助ボランティア」の皆さんの活動は、むきばんだ史跡公園にはなくてはならない存在です。
実は今、むきばんだ史跡公園では、これらの活動にご協力いただける方を募集しています。
もし、少しでもボランティアに興味がある方は、2月17日に実施する「オリエンテーション」だけでも参加してみませんか?
(都合が悪い方は、別の日でも対応します!)
詳しくは、以下のリンク先をご覧ください!
<令和5年度「むきばんだボランティア」募集ページ>(リンク)
