パートナー県政推進の一環として、地域課題解決のため、計画から実施までを民間主導のもと民・官協働で実施する事業を支援する令和6年度鳥取県公民連携推進事業補助金の審査・検証委員会(第2回)を開催し、下記のとおり採択しました。
審査会の概要
- 日時 令和6年7月1日(月) 午前9時30分から午後5時まで
- 場所 鳥取県庁議会棟3階 第15会議室
- 出席団体 申請団体7団体
- 選考方法 公開プレゼンテーション及び審査員の合議
- 審査委員 清水 克彦(しみず かつひこ)氏(鳥取大学教授) ほか4名
採択事業(4事業)
|
団体名
|
事業名
|
事業概要
|
交付予定額(円)
|
県課題提案型 |
特定非営利活動法人ひまわり倶楽部 |
子育ての新しい拠点!親も子もゆったり楽しめるワークショップハウス |
木材資源を活用した各ワークショップ(おもちゃづくり、日曜大工スキル等)のノウハウを活かして、子育て経験の少ない保護者が気軽に訪れて、楽しみながら子育てのスキルを磨いたり、子育ての悩みを相談できる居場所を作り、必要に応じて相談者と行政等をつなぐハブ的な役割を果たす。 |
300,000
|
株式会社クレコ・ラボ智頭研究所 |
竹を用いた木の紙(竹の紙)の開発検討 |
自社の木を薄くスライスする技術(木の紙)を活用して、竹の突板加工の方法や製造の条件などの調査を行い、竹による活用可能性を探って新たな製品開発につなげる。地元の竹需要を増やして、放置竹林など地域の課題解決に貢献する。 |
300,000
|
民間提案型 |
多文化共生ネットワークinプラザ |
多文化共生社会・外国人が楽しく住みやすい都市づくり推進プロジェクト |
地方の在留外国人の増加、グローバル化が進む中、鳥取版の多文化共生のまちづくり戦略(ビジョン)を策定し、定期的に在留外国人が集い、住民と交流しつながる場の構築に向けた検証して、多文化共生社会・外国人が楽しく住みやすいまちづくりを推進する。 |
300,000
|
後藤事務所 |
「起業的思考」の普及による青少年層のキャリア教育の推進、及びその起業的探究活動の場となる組織の立ち上げ |
10~20代前半の若年層(特に中学生)に対して起業的思考を普及することで、就職を含めた「民間における仕事の在り方」を身につける機会を作る。また、起業的思考に興味を持った者が学校外で自らの起業テーマをもって探求活動を行う場として、「青少年起業部(仮)」を立ち上げる。 |
300,000
|