下記のとおり、青谷上寺地遺跡に暮らしていたイヌの研究に参加する児童・生徒を募集しています!
弥生時代のイヌのなかには、朝鮮半島や大陸にルーツがある渡来犬がいるとされています。今回の企画では、専門家が用いる方法で出土したイヌの骨を計測し、青谷上寺地遺跡にも、このような渡来犬がいたのか、それはどのような姿をしていたのかについて調べます。
人のパートナーでもあるイヌを調べることで、青谷上寺朗はじめ、青谷上寺地遺跡に集まった人々の動きを知る手がかりも得られることでしょう!
研究の成果は、ポスターにまとめ史跡公園に掲示するほか、当園が刊行する『青谷上寺地遺跡発掘調査研究年報』に公開し、参加者は共同研究者として掲載予定です。ぜひ参加し、研究者としての第一歩を踏み出してみましょう!
記
日時:令和7年2月9日(日)午後1時~4時
場所:青谷かみじち史跡公園ガイダンス棟
対象:小学校5年生から高校生
定員:4名程度(定員を超えた場合は抽選とします)
募集期間:令和7年1月31日(金)まで
申し込みについて:下記問い合わせ先まで、電話、ファクシミリ、電子メールにてお
申し込みください(詳しくは添付チラシ参照)。
問い合わせ先:青谷かみじち史跡公園
〒689‐0534 鳥取市青谷町吉川17
電話:0857304110
ファクシミリ:0857304115
電子メール aoya-kamijichi@pref.tottori.lg.jp
チラシ(pdf:286KB)