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2026年6月2日

【研修科】アグリチャレンジ科(32期生)の訓練まとめ New!

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 1  マルチの張り方  マルチ張りの訓練を行いました。

 マルチは地温調節、水分保持、雑草抑制などの目的で使われます。また、マルチの色や厚さ、素材などで用途が異なります。

 今回は、マルチの目的と用途の説明、畝成形機の使い方、鍬の使い方、マルチ張りの一連の作業を訓練しました。

 農業は機械化が進んできていますが、どうしても人の手が必要になるときがあります。

 入校して、日が浅く、慣れない日々が続きますが、ケガや体調管理に注意して訓練をしてください。
 2  座学、鳥取県農業の概要を学ぶ  校長先生が講師となり、鳥取県農業の概要について講義を行っていただきました。

 鳥取県の農業に長年携わってきた経験と知見をもとに米、スイカ、白ネギ、畜産、梨、柿など幅広い品目の話をしていただきました。

 座学の後は、机を囲んで、『自己紹介』『訓練修了後の進路』『農業に興味を持ったきっかけ』など、ざっくばらんに意見交換を行いました。

 時間が少し余ったので、校長先生に有機栽培、農薬、肥料の考え方について、お話をしていただきました。

 今後の進路を考える良い機会になったと思います。
 3  園芸試験場に校外視察に行く  園芸試験場へ視察に行きました。

 今回も果樹研究室、野菜研究室、花き研究室の担当者に試験研究の説明をしていただきました。

 勉強になることがたくさんあり、実りある視察だったと思います。今後の進路選択に活かしてください。
4   パイプハウスの設置・解体の訓練  パイプハウスの設置・解体の訓練を行いました。

 パイプハウスの訓練は23コマ(46時間)としっかり時間をかけて、測量から各種パイプの設置、ドアの取り付け、被覆などを行います。 ※写真は訓練の一部の様子です。

 今期は8名と少ないながらもテキパキと作業を進めていました。

 将来、パイプハウスを設置するときに今回の訓練を活かしてください。
 5  コース実習(1)  アグリチャレンジ科では、月、火曜日の午後に栽培等体験を行います。
※果樹、野菜、花き、作物、畜産、研修の6コースをローテーションします。

 今回は、野菜コースの土壌消毒と研修科のネギ定植の様子を紹介します。

 土壌消毒は防護服、防護メガネ、ガスマスクを着用して、安全に作業を行いました。
 処理ムラが無いように丁寧かつ薬剤が気化する前に作業を終えなければならないので、非常に大変だったと思います。

 ネギ定植では、ひっぱりくんを用いて定植を行いました。スムーズに定植ができて、研修生も驚きの様子でした。
 6  校外視察(2)  JA鳥取中央長芋集荷場と鳥取県農業試験場へ視察にいきました。

 長芋集荷場では担当者から長芋の魅力を教えていただき、大変勉強になりました。

 農業試験場では、米の新品種育成や有機・特別栽培、害虫対策などの試験研究の説明がありました。

 校外視察だけでは物足りないと思いますので、産地体験会などに参加して、積極的に情報収集をしてください。
 7  校外視察(3)(東郷梨選果場)  湯梨浜町梨開葯施設、東郷梨選果場、松崎駅南梨生産団地へ視察に行きました。

 開葯施設では、葯の乾燥が行われており、梨の人工受粉に向けた準備が着々と進められていました。

 選果場は梨が無い時期でしたので、機械は稼働していませんでしたが、1日に200トン近い梨が持ち込まれるとのことで、圧巻の規模でした。
 また、人手の確保が難しいことから、省人・省力化のために、AIを活用した梨自動選果ロボットの開発を進めており、先進的な取り組みをされていました。

 梨団地では、倉吉普及所の普及員より説明がありました。松崎駅南梨生産団地は水田転換梨団地であり、整備時は大変な苦労があったとのことです。

 今期はこれが、最後の校外視察でした。
これまでの視察先で見聞きしたことを今後の就職活動に活かしてください。
 8  トラクターの保守点検  トラクターのオイル関係の保守点検を学びました。

 トラクターはエンジンだけでなく、ロータリー、ミッション、車軸などのオイル交換や点検・メンテナンスが必要です。

 アグリチャレンジ科では、実物を見ながら、実際にオイル交換や点検・メンテナンスの方法を訓練します。

 機械トラブルを未然に防ぐためにも、日々の点検・メンテナンスをしっかり覚えて、就職先でも活かしてください。
 9  大型トラクターの操作訓練  大型特殊自動車(農耕車限定)の操作訓練が始まりました。

 この訓練では、農耕車の運転操作と安全確認を学んで、最終的に免許取得を目指します。

 校内のコースで訓練を行い、4月17日(金)の試験も同じコースで行います。

 免許を取得し、就職に活かしてください。
 ※全員合格
 10  傾斜地の草刈り訓練  傾斜地の草刈り訓練を行いました。

 農業をする上で、草刈り技能は必須です。

 これまでの訓練では、刈払機の基本的な操作とメンテナンス方法を学びました。今回は少し応用で傾斜地の草刈りを行いました。

 傾斜地での足の運び方や刈った草を倒す向き、刈払機の扱い方など学びました。

 今後は、スパイダーモアの操作訓練を行う予定です。草刈り技能を向上していただき、就職に活かしてください。
 11  コース実習(2)  アグリチャレンジ科では、月、火曜日の午後に栽培等体験を行います。
※果樹、野菜、花き、作物、畜産、研修の6コースをローテーションします。

 今回は作物コースで田植え補助、研修コースでイチゴ準備、花きコースでキクの管理を行いました。
12   ロータリーカルチ、管理機の操作訓練  ロータリカルチ、管理機の操作方法を学びました。

 今期から、主に白ネギの定植溝掘りに用いるマーカーを装着しての操作訓練を導入しました。
 管理機の先端に器具を装着する関係で、これまでと重心が変わり、バランスが取りづらそうでしたが、徐々に適応されていました。
 13  草刈り訓練(スパイダーモア、ラビットモア)  スパイダーモア、ラビットモアを使っての草刈り訓練をしました。

 スパイダーモアは蜘蛛(スパイダー)のように、地面に張り付くことが名前の由来です。地面をしっかりと捉え、傾斜地でも滑りにくく安定した走行が特徴です。
 また、長いハンドルを備えているので、斜面の上から草刈りができます。

 ラビットモアは一般的に果樹園や空き地など広い敷地の雑草管理に使われる乗用の草刈機です。歩行型の草刈機と比べて短時間で広範囲の草刈りができます。

 様々なタイプの草刈機の訓練ができ、良かったです。
 14  反転耕起の訓練  リバーシブルプラウを用いて反転耕起の訓練を行いました。

 普段、訓練に使っているトラクターより一回り以上も大きいトラクターにアタッチメントを装着して操作しました。

 普段のトラクターと操作した感覚が全く違うので、よい経験になったと思います。

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