10月10日に、令和8年度とっとり弥生の王国青谷かみじち遺跡土曜講座を開催しました。
第3回目となる今回は、佐賀県で吉野ヶ里遺跡の調査を担当されている塩見恭平氏を講師にお招きし、「まもられた大集落遺跡~吉野ヶ里遺跡の実像に迫る~」と題して御講演いただきました。

当公園では、今年度新たに全国の著名な弥生遺跡の出土品を展示する企画展「全国の弥生遺跡」シリーズをスタートしており、その第一弾として「吉野ヶ里遺跡展」を11月23日までの会期で開催中です。今回の土曜講座はこの企画展の関連講座として実施し、吉野ヶ里遺跡の調査担当者である塩見氏から、吉野ヶ里遺跡が保存に至った経緯や、見つかった遺構、貴重な出土品等について最新の情報をお話しいただきました。
国特別史跡である吉野ヶ里遺跡の話が聞けるということで皆さんの関心も非常に高く、会場は満員御礼の超満員でした。参加者からは「弥生時代の墓制について詳しく知ることができてよかった」「吉野ヶ里遺跡にぜひ行きたくなりました」「吉野ヶ里遺跡の規模の大きさに思いを馳せることができ、展示と合わせて楽しむことができました」といった感想をいただきました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。

次回の第4回講座は「第20次発掘調査の成果~ここまで分かった青谷上寺地~」と題し、年明けの1月30日に開催します。発掘調査を担当した当公園の職員が講師を務め、最新の調査成果をお話しします。皆様のご参加をお待ちしています。