「とっとり共生の森」参画企業の活動状況

　９月７日（日）、鳥取市尚徳町のとりぎん文化会館において、(株)損害保険ジャパンが、自然も地域も元気にする森づくりについて考える「とっとり共生の森」協定記念シンポジウムを開催されました。
　同社は、今秋から琴浦町の森林で社員やその家族による森林保全活動を開始予定で、また、今年が、同社の創業１２０周年にあたり、松田道之ほか旧鳥取藩士が設立に尽力するなど、鳥取に縁が深いことから、これらを記念し、今回のシンポジウムを開催されました。
　シンポジウムでは、「とっとりの森を育てる」をテーマに、京都大学名誉教授の河合雅雄氏による基調講演「文化林としての里山」やパネルディスカッションが行われ、参加した約２２０名の皆さんが森づくりについて熱心に学ばれました。

　○「とっとり共生の森」協定締結について

　※シンポジウムのダイジェスト版（損保ジャパン環境財団ＨＰ）


　　
　【「とっとり共生の森」パネル展示】　　　【「森林環境保全税」パネル展示】
　
　　
　【司会は浜田妙子氏（県議会議員）】　【会場は参加者で一杯】

　　
　【(株)損害保険ジャパン　　　　　　　　　　【平井知事あいさつ】　
　福澤常務執行役員中国本部長あいさつ】

　　
　【河合名誉教授による基調講演】　　　　【パネルディスカッション】

　　
　【パネリスト　池谷キワ子氏　　　　　　　【パネリスト　乾　刻弘氏
　（ＮＰＯ法人森づくりフォーラム理事）】　　（大山の頂上を保護する会副会長）】

　　
　【パネリスト　河西　恒氏　　　　　　　　　【パネリスト　藤沼康実氏
　（(財)C.W.ニコル・アファンの森財団）】　　（鳥取環境大学教授）】

　　
　【コーディネーター　岡島成行氏　　　　　【パネリストの話に聞き入る参加者】
　（(社)日本環境教育フォーラム理事長）】