アジサイが開花し、夜は無数の蛍が乱舞する季節になりました。
県道鳥取砂丘・細川線沿いにもアジサイの花が植えられていて開花しています。
ところが、雨が降る気配がありません。そのお陰で青空の下多くのお客様が鳥取砂丘を満喫されています。
ところで、お客様から「世界砂像フェスティバルはどこでしてるの?してたの?」などど尋ねられることがあります。
世界砂像フェスティバルは5月31日で閉幕しました。未だに関心が高いのだと思うとともに、馬の背辺りで開催されていたと思っている方が多いと感じます。というわけで、世界砂像フェスティバルが開催されていたオアシス広場に行ってきました。
開催中のメイン砂像
開催期間中の砂像(さまよえるオランダ船)
砂像解体中の様子(さまよえるオランダ船)
砂像解体の様子(ウサギの目に大粒の涙が!?)
開催期間中の賑わい
テントなど全て撤去されました。
開催中の様子
砂像は全て解体されて元の公園に戻りました。
解体している砂像を特別に触ることが出来ました。砂像の一部を持ったんですが、非常に重たくて硬かったです。
44日間も風雨にさらされても壊れなかったのは、表面がしっかりと固まっていたためなんだなと改めて思いました。
解体された砂像は元の砂に戻ります。ゴミにならないエコな素材のように思えます。
今回砂像を見て感動された方、見逃したという方に朗報です。
今年の9月18日から砂の美術館が期間限定でオープンし砂像が展示されます。(解体された砂を再利用します)世界砂像フェスティバルとは会場が異なりますが、鳥取砂丘の近くです。そちらもお楽しみに、詳しいお問い合わせはサンドパルとっとりまでお願い致します。TEL(0857)-20-2231
砂丘事務所 2009/06/14