日本の陸地から皆既日食が観測できるのは1963年7月21日以来46年ぶりというビックイベント。
ここ鳥取砂丘では部分日食が観測できるとのことで楽しみにしていました。
![2009.7.22](/secure/403980/見えるかな?心配そうに空を見上げる観光客(2009.7.22).JPG)
あいにくの曇り空で観光客の方も見えるのかな?と不安そうに空を見上げています。
予定では10時頃が食の始めということでした。その時間になり曇り空から太陽が顔をのぞかせました。
![2009.7.22](/secure/403980/部分日食に興奮する観光客(2009%20.7.22).JPG)
馬の背頂上で世紀の天体ショーを見ようと多くの観光客の方がいて「おおー見えた」と歓声が上がりました。
![2009.7.22](/secure/403980/部分日食始まる(10時39分)2009.7.22.JPG)
食の始まり(2009年7月22日10時39分撮影)
曇り空と霧がかっている空模様のお陰で日食グラスなしでも見ることができましたが、
基本的に太陽を直接見ると目を傷めますのでしてはいけません。
![2009.7.22](/secure/403980/部分日食を見る観光客1(2009.7.22).JPG)
世紀の天体ショーを楽しむ観光客 これを楽しみに県外からも多数いらしてました。
![2009.7.22](/secure/403980/部分日食欠け最大(11時3分)2009.7.22.JPG)
食の最大と思われます(2009年7月22日11時3分撮影)
![2009.7.22](/secure/403980/拡大部分日食欠け最大(11時3.jpg)
食の最大 三日月を見ているようでした
![2009.7.22](/secure/403980/部分日食欠け戻り.JPG)
食の終わりになり始め(2009年7月22日11時21分撮影)
![2009.7.22](/secure/403980/部分日食を見るレンジャー(2009.7.22).JPG)
日食メガネで観察
次に日本の陸地から見ることができるのは、2035年9月2日で北陸や北関東のエリアです。
世紀の天文ショーを見ることが出来て良かったです。(松尾レンジャー)
砂丘事務所 2009/07/22