4月8日のレンジャー日記で、「寛永通宝」の落とし物を紹介しましたが、本日また落し物を発見しました。
落し物は古銭で、下の写真が現物です。
ネットで調べたところ、中国清朝の銅貨で 5代の雍正帝(1722-1735)の時代に造られた「雍正通宝」と判明しました。 裏には満州文字が刻印されていますが判読できません。
この様な銅貨が何故 鳥取砂丘に有ったのかは不明ですが推測すれば夢は広がりますね。
でも、あまりにも綺麗で年代を感じさせなく、偽物ではないかと思っています。
(赤レンジャー)
砂丘事務所 2011/04/28