先日の顕微鏡写真が好評であり、その第2弾を掲載します。
ネコノシタは、葉の表面にザラザラ感があり、その感触が「猫の舌」に似ていることより名前がつけられています。
そのザラザラは何か? を追求して顕微鏡を覗き写真を撮りました。
まず、ネコノシタが開花している様子です。
問題のザラザラした葉っぱの写真です、この様な形をしており肉眼でもザラザラ感は見られました。
この葉を顕微鏡で覗いてみると、表面にはトゲの様なものが沢山見られました、まるでサボテンではありませんか!
横から見ると!
更に、拡大すると!
この様な、トゲ(?)で身を守っているのでしょうか?
どなたか、ネコノシタに何故トゲが必要なのか教えて下さい。
皆様も砂丘にお越しの際は、猫の舌の感触を体験して下さい。
(赤レンジャー)
砂丘事務所 2011/07/31