9月12日は十五夜でしたが、皆さんは見られましたか。
中秋の名月と十五夜が同じ日になったのは6年ぶりだったそうです。
この鳥取砂丘でも「十五夜観測会in鳥取砂丘」と題して魅力満喫ジオツアーを開催しました。
日没前には、嫌な雲が広がっていたのですが、月が昇る頃には雲もほとんどなくなり、絶好の観測日和となりました。
日没の頃に砂丘に入ったところ、なんと西の海には「島根半島」が!
水平線に浮かぶ島根半島に、参加者の方の感嘆の声が。
(残念ながら、うまく写真に残すことはできませんでした・・・・)
日が沈み数分すると、雲の切れ間から明るく光るものが。
しばらくすると、十五夜お月さんのまんまるい姿が。
共催の鳥取大学の方が持参した天体望遠鏡やスタッフ自前の大型の双眼鏡で、いざ観測。
(望遠鏡で見た月です)
観測が終わった後は、講師の方に月や暦についてのお話しも。
12月10日の皆既月食についても話をされました。
参加者の方々も、十五夜のお月さんを眺めることができて、喜んでおられました。
昼の砂丘、夕焼けの砂丘もいいですが、鳥取砂丘で夜空の星や月を眺めるのも良いですよ。
夜の鳥取砂丘にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2011/09/14