防災・危機管理情報


2011年11月26日

砂丘の案内

皆さんは、砂丘の中に杭がいくつも立っているのをご存じでしょうか?



この杭は、砂丘の砂の移動状況を調査するために100mごとにマス目状に設置しているのですが、他にも重要な役割を担っています。

砂丘って広いですよね。
砂丘の中に居て、自分がどの辺りにいるのか解らなくなってしまうことがあります。
そんな時に、この杭が役立ちます。

この杭には地番が表示されています。



鳥取砂丘探検マップ(事務所やジオパークセンターに置いてあります)と一緒に使うと、自分の場所がよく解ります。

じつは、この調査杭の表示が、新しくなりました!

探検マップの絵と一緒に番地が表示されており、一目で自分のいるところが解るものになりました。



砂丘を探検される場合は、この杭を目印に歩かれてはいかがでしょうか?


今日は、久しぶりに天気がよかったので、朝は大山を見ることができました。
空気が澄むこれからは、大山をよく見られるでしょう。



朝早くから砂丘を訪れて、調査杭を目印に砂丘を探索。一緒に大山を眺めるのはどうですか?


(オレンジレンジャー)

砂丘事務所 2011/11/26

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