本日の鳥取砂丘は朝から夏らしい天候で、暑かった!それでも馬の背頂上は北からの冷風がよく吹き、てっぺんは最高でした。夏休みに入り、多くの家族連れでにぎわっています。海も青色、、海岸へ行く人も増えています。
さて、海側の斜面は急斜面です。元気な子供達でも登るのは一苦労です。
競争するのもいいですが疲れたら一休みするのが一番です。マイペースで登ってね!
この時期、砂丘内で咲く花の一つに、この「ハマゴウ」があります。先週末頃から開花が始まり、これからが見頃となります。砂丘では唯一の匍匐性木本(ほふくせいもくほん)植物です。わかりやすく言うと、茎が地面を這うように広がる木です。
そして、真夏に青紫色の花が咲き、秋には香りの強い実をつけます。今は、その実が無くても、人差し指と親指で葉っぱをこするとミントのような香りも楽しめます。暑さの中、葉の臭いをかぐと、あぁ~っ・・・気分が少し生き返るようです。
さて暑いのは砂丘だけではありません!
鳥取砂丘ジオパークセンターの中に設置されている、「砂絵作りコーナー」には、連日多くの親子が砂絵に熱中しています。
皆さん、砂丘の記念にと一生懸命に熱心に手の込んだすばらし砂絵を作られています。特にお父さん、お母さんの作品は見事なものです。
冷房の効いた部屋がすぐ側にあるのですが、子供達は集中していて声も掛けにくい雰囲気がただよっています。
鳥取砂丘に来た時、思い出となる宝物がまた一つ☆出来ましたね!
また、お会い出るのを楽しみにしています。
~青レンジャー~
砂丘事務所 2012/07/22