3連休を迎え、砂丘はたくさんの観光客で賑わっています。
そんな鳥取砂丘で、「第8回鳥取大砂丘全日本サンドボード選手権大会」が行われました。
サンドボード唯一の全国大会であるこの大会、今年も大阪や富山など、遠方からも多くのご参加をいただきました。
まず15日(土)に行われた「フリーラン大会」。真夏に戻ったような暑さの中、ボーダーたちは砂煙を上げながら最大斜度30度を超える急斜面を滑り降りていきます。
なんと今年はスパイダーマンやバットマンも参加してくれていました。
16日(日)には「ストレートジャンプ大会」。特設ジャンプ台を使ったジャンプの技を全国でも有数のジャッジの皆さんが審査します。
途中急な雨に見舞われ続行が危ぶまれましたが、何とか回復。
ボーダーたちは普段磨いた様々な技を繰り出しながら、次々と迫力満点のジャンプを披露していました。
(ミドレンジャー)
砂丘事務所 2012/09/16