正月休みも終わり、砂丘はとても静かな日が続いています。
それでも砂丘の景色は日々変わっています。
今日も10メートルを超す風が吹き、風通しの良い場所では一面”砂柱”が現れています。
オアシスの水位も増減を繰り返しています。
尻無川以外からも水が流れ込んでいるようです。
川の上流を確認すると、そこにも小さなオアシスができています。
ハマゴウの小山がまるで池に浮かぶ島のようです。
馬の背の斜面は、上部の砂がまとまって流れ落ちています。部分的に流れ落ちるときれいな砂簾ができるのですが・・・。
斜面の一番上はヒビが入っています。
海側から飛ばされた砂が積もり、重さと角度で耐えられなくなり、亀裂が入っているようです。
とてもフワフワで、ここに足を入れると、ずぼっと埋まりますのでご用心!
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/01/10