冬の砂丘は、植物たちの葉は枯れ茶色となり、一面が砂だけのように感じます。
緑といえば、オアシス周辺のコウボウシバが少し緑色を残しています。
ところが、砂丘の中を歩いていると異変?を発見!
何の花かわかりますか?
ハマベノギクの花です。
本来は9月から10月頃に咲くのですが、この寒い1月に咲くなんて。
しかもよく見れば、いくつも咲いていた名残が見られました。
もっと早く気付けば、もっときれいで、複数の花を写真に残せたかも・・・。
他にもないかと見て回ったら、また違うものが。
ちょっとわかりづらいと思いますが、ウンランの芽です。
砂の中から顔を出しているのを見つけました。
雪の下になっても、頑張ってほしいですね!
そして、花ではないですが、空も色鮮やかに。
きれいなものを見ると心が安らぎますね。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/01/24