今年の冬は、強風の吹く日が多いようです。
先日積もった雪も、ほとんど消えてしまい、砂丘の中では砂がよく飛んでいます。
馬の背の東側は、海岸側から飛ばされた砂が積もり、急斜面になっています。
奥に見える斜面は、普段、人が馬の背に登られる斜面です。
急斜面の頂上はどうなっているかというと、
今にも崩れそうですね。
砂が乾けば、どんどん崩れそうです。
海岸側の斜面は、ご存じ「砂柱」ができています。
とても強い風が吹いたのでしょう、砂がえぐれているところもあります。
馬の背の頂上附近は、飛ばされ積もった砂がとてもフカフカ。
足首くらいまで沈みました。
登って来られる人は、最後の難関?に一苦労。
「追後スリバチ」はあまり人が歩きませんので、斜面がとてもきれいです。
きれいな斜面に「砂簾」ができていました。
大きさは12メートルくらいです。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/02/22