「気分は考古学はかせ!」を開催しました。
竪穴住居の発掘体験や出土品の接合作業の疑似体験です。
さて、今日も“むきばんだ日和!”といきたいところでしたが、
なんと朝から、どんよりとした曇り空。雨も降ったりやんだりの一日。
ところが、「気分は考古学はかせ!」の開始直前、突然、空に晴れ間が。
ひとときの“むきばんだ日和!”に、7組の親子が発掘体験広場で発掘にチャレンジです。
力をあわせて発掘したのは弥生時代の竪穴住居跡(発掘体験用の模型)。弥生土器や土笛、石包丁などが出土しました。
そして、出土品を弥生の館むきばんだに持ち帰り、ばらばらになった土器片を接合です。割れた土器片を観察する鋭いまなざしは、さながら「考古学はかせ!」。
接着剤や洗濯ばさみを巧みに使い、もとの形を復元しました。
明日、5月5日(日)は10時から「カゴづくり」を行います(要予約)。
まだ、10名程度は参加いただけますので、興味のある方はお問い合わせください。
竪穴住居の発掘。大きな土器が出土しました。
力をあわせて、接合に挑戦!!
足らない部分は、掘り忘れ・・・。
最後に、「考古学はかせ」の認定書を受け取りました。