2013年5月22日

2013年5月22日市場調査(沖底:賀露)

 本日(5/22)の賀露の沖底漁船の水揚げは、2隻でアカガレイ(200箱)、ソウハチ(480箱)、コエテ(ソウハチ小:200箱)、ハタハタ(100箱)、ハツメ(300箱)、ニギス(50箱)等でした。漁場は、隠岐島東、本県沖水深200メートル前後の海域です。

 荷揚げ風景

 本日は、ソウハチがまとまって揚がっていたので、生物測定のため市場調査を行いました。大きさ的には、銘柄1~15番まで漁獲されていましたが、多く漁獲されていたのは、銘柄8番手~銘柄13番手で、各銘柄とも100箱前後はありました。これらの大きさは、全長30センチメートルより小型のサイズですが、近年稚魚の発生が多かったことから、新規加入として、漁獲され始めたようです。

 えてがれ漁模様
 
 えて

 あと1週間ほどで、沖底の操業も終わりとなります。そのほかには、アカガレイ、やハタハタ(小型サイズのハタハタも多く水揚げされていました)に混じって、ニギス、赤ハタ(ハツメ)、タラ、大きなアンコウなどがあげられていました。また、モサエビの活エビ(エアレーション付発泡箱)も20箱程度並べられていました。

 アカガレイ銘柄1番

 ハタハタ

   こじろ(ハタハタ小)

 ニギス

 アカハタ(ハツメ)

 マダラ

 モサエビの活魚

 大きなアンコウ

 


 

 

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