弥生時代を体感する“むきばんだジュニアファンクラブ”の子供たちが、8月25日(日)に、第4回目の講座を受講しました。
今回は、石包丁を自作し、弥生の畑で育てた穀物の収穫がテーマです。
午前中は、粘板岩を打ち欠き、砥石で磨いて石包丁作り。穴を開けて、ひもを通せば、
本格的な石包丁が完成です。
そして、午後から、自作の石包丁を使って赤米、黒米などの
古代米、アワ、ヒエ、キビの穀物を穂首刈りで収穫しました。
残暑厳しい一日でしたが、みんなで弥生時代の農作業を満喫しました。
石で打ち欠いて、包丁の形にします。 砥石で力を込めてひたすら磨ぎます。
石包丁の完成! 古代米の収穫の様子
弥生の畑のキビの収穫の様子。 「とったぞ~!」弥生の畑前で記念撮影!