9月29日(日)さわやかな秋空の下、むきばんだ史跡公園で「はっくつ体験教室」を開催しました。
午前中は、妻木山地区で弥生のムラを見学した後、普段は立ち入ることができない遺構展示館の本物の竪穴住居跡に入りました。
本物に触れたり、大きさを計測することで、弥生人たちの住まいを体感しました。
そして、発掘体感広場で発掘体験。土器片や銅鏡を発掘しました。午後は、発掘体験で掘り出した土器片の接合体験に挑戦です。
大きな破片、小さな破片を二人一組で協力しながら復元。小さな破片がうまく組み合わさった時には、大きな観声があがりました。
最後に本物の土器を手にとって観察。弥生時代の土器と古墳時代の土器の違いをみんなで一生懸命考えました。
真剣に意見交換する様子は、小さな考古学者のようでした。
遺構展示館の竪穴住居跡に入って見学です 柱の穴の大きさを計測
はっくつ体験1「なんと銅鏡も発見!」 はっくつ体験2「なんか出てきたぞ!」
二人で協力して土器の復元体験 破片からこんな大きな土器を復元しました。
一人でもがんばりました。 本物の土器を観察して、真剣に意見交換