鳥取砂丘から車で約20分ほどの湖山池公園を主会場として、9月21日から『第30回全国都市緑化とっとりフェア』が開催されています。
会場内は約600万種39万株の草花に彩られ、さまざまなガーデンのスタイルが紹介してあります。
湖山池をバックに見渡すかぎりに広がる草花。
カメラを握る手が忙しい!思わずたくさんシャッターを切ってしまいました!
地元の企業・団体・学校などによるショーガーデンには「鳥取砂丘」や「山陰海岸」、「ジオパーク」をテーマにした鳥取ならではのガーデンも並んでいます。
雰囲気が伝わってきませんか?
そして、これ!
会場の一角に砂丘植物の紹介ゾーンがありました。
これはもしや馬の背では!?
周辺にはハマゴウ、ハマベノギク、ウンラン、コウボウシバ、ハマグルマ、ケカモノハシ、ビロードテンツキ、カワラヨモギ・・・たくさんの砂丘植物が並んでいました。
鳥取砂丘でこれだけの種類の植物を見ようと思ったら、相当歩かないといけません。
なんだか一気にお目にかかれて、得した気分です。
これなんて砂丘で撮ったみたいですよね。
紹介したいことはこれだけではありません。
『蔵inガル展(くらいんがるてん)』と題した鳥取の文化や風土を紹介するコーナーで10月26日(土)から「鳥取砂丘とらっきょうの花」をテーマとした展示がはじまりました。
パネル展示には、レンジャーも登場します。ぜひ見てね(^^)v
砂絵づくりコーナーもありますよ♪
『第30回全国都市緑化フェア』は11月10日(日)まで、会期は残り2週間になりました。
今週は天気も良さそう!鳥取砂丘とぜひセットでお出かけください☆
砂丘事務所 2013/10/28