11月10日(日)、弥生時代の集落遺跡として全国有数の鉄器の出土数を誇るむきばんだ遺跡で、第8回ジュニアファンクラブの活動「鉄器づくり」を行いました。
まず、弥生時代にも使われていたであろう「ふいご」(送風機)を使って炉の火力を増し、真っ赤になるまで鉄(今回は五寸クギ)を加熱しました。
次にハンマーでたたいて形を整え、最後に砥石で研いで刃を作り、「ペーパーナイフ」を完成しました。
みんな、笑顔で一生懸命ペーパーナイフづくりに取り組みました。
火の中に五寸クギを投入! ふいごで火の中に空気を送って火力を強めます。
ハンマーで力一杯に真っ赤なクギをたたきます。砥石で力を入れ、ていねいに研ぎます。
ペーパーナイフの完成!みんな笑顔です! 完成したペーパーナイフです。