3月8日(日)むきばんだ考古学講座「弥生の森を育てる!」を開催。
6名の参加者が弥生時代の森林資源の活用と管理について学びました。
講師は、首都大学東京 山田昌久教授、島根大学 川口英之准教授です。

住居に使用されていた木材が直径20センチぐらいのクリであった理由や
その管理の方法、むきばんだの森の植生と伐採後の森林の再生について
解説をいただきました。

伐採実験を行った地区へ移動し、伐採後の萌芽再生の様子を観察しました。
参加者からは、木材の管理について数多くの質問が寄せられ、講座が盛り上がりました。