7月12日(日)むきばんだ弥生のものづくり講座プロフェッショナル編「鹿角製の釣り針づくりと魚釣り」を開催。10名の参加者が鹿角製の釣り針づくりに挑戦しました。
今回のモデルは青谷上寺地遺跡から出土している釣り針です。
今回、釣るマスにあわせて、サイズを縮尺して、釣り針をつくりました。
石器を使って少しずつ鹿角を削り、砥石で形を整えます。
丁寧に作業を進め、1時間以上かけてようやく釣り針が完成!
いよいよ午後からは魚釣りです!自分たちで作った釣り針で魚をつり上げることができるか、楽しみです。今回は高井谷自治会に特別な許可をいただき、天の真名井でニジマス釣りを行いました。
鹿角製の釣り針でつり上げることのできた魚は、ハヤが1匹。
マスには針がかからず、最後は鉄製の釣り針で釣り上げました。