午後6時30分より親子わくわく星座観察会を開催し、約50人が参加しました。
さじアストロパークの宮本先生に講師、鳥取大学天文研究会の岩井さんにアシスタントをしていただきました。
今回は申込みが定員オーバーとなったため、お申し込みいただいたにもかかわらず、参加していただけなかった方もあり、大変申し訳ございませんでした。
まず、ジオパークセンターで、今日の観察会の概要説明や天体の動きや見つけ方についての解説をしていただきました。
星の動きをシミュレーションする特別なパソコンソフトをつかい、また、時々クイズも交えて、楽しく説明していただきました。
解説がおわると、砂丘に移動です。
天気に恵まれ、最高の夕日をみることができました。
日の入りをみながら、一番星(金星)を探します。
一番星をみつけて「あったぁ!ほら、あそこ!あそこ!」と子供達が大はしゃぎです。
日が沈み、薄暗くなると、いよいよ星がよく見えてきます。
金星、土星、木星などの惑星や月を望遠鏡で観察しました。
天体望遠鏡でみると、月のクレーターや土星の輪もはっきりとよくみえます。
また、夏の大三角形、春の大三角形、北斗七星、さそり座などの見つけ方や神話について、教えていただきました。
宮本講師とアシスタントの岩井さんのすばらしい解説、また天候にも恵まれて、大勢のご家族に感動を持ち帰っていただけたとおもいます。
〈新オレンジレンジャー〉
砂丘事務所 2015/07/26