防災・危機管理情報


当研究所では、衛生室(感染症担当及び食品理化学担当)と環境室(環境研究・教育担当及び水・大気理化学担当)、総務担当の2室1担当で、調査研究や試験検査、環境学習の受入れ等を行っています。

また鳥取県感染症情報センターを研究所内に設置し、県内の感染症情報の取りまとめや情報発信を行っています。

 

  • 県民に役立つ調査研究を目指して

県政の重要課題や県民ニーズを踏まえた、県民に役立つ調査研究を行うことを目的に、調査研究の計画段階のものや終了したあとの成果を、有識者や専門家に評価していただく外部評価制度を実施しています。
また、行政施策上必要な調査研究を行うために、県庁関係課等で成る調査研究企画推進委員会を設置し意見及び情報交換を図っています。
また、調査研究の成果を広く県民に知っていただくために、要望に応じて出前講座を行っています。

 

  • 環境教育、環境意識の向上を目指して
当研究所の技術的ノウハウを活かして、要望に応じて小中学校に出向き、環境学習を行っています。
また、当研究所の施設設備は、環境に配慮したものとなっていることから、施設見学の受入・対応を行っています。

 

  • 当研究所からの情報発信
ホームページによる情報提供や研究所報の発行を行っています。
また、環境図書の貸し出しや、感染症情報センターとしての流行している感染症情報の提供を行っています。
  

総務担当

予算経理、物品購入や建物・設備の維持管理などの管理運営を行っています。

衛生室

感染症担当

感染症や食中毒の原因となる細菌やウイルス等の検査を行っています。

ゲノム解析や、下水道の水に含まれる新型コロナウイルスの動向調査などの調査研究を行っています。

また、毎週県内の感染症の発生情報を発信しています。

感染症担当では、これらの食中毒や感染症を防止するために、感染症、食中毒の検査や調査研究を行っています。

食品理化学担当

食品中の残留農薬、食肉中の残留動物用医薬品、添加物、医薬品・危険ドラッグ成分などの検査を行っています。

また、化学物質が原因と疑われる食中毒などが発生した際、原因究明のため緊急検査を行っています。

あわせて、これらの検査を正確に行うために、検査結果の品質管理を実施しています。

環境室

環境研究・教育担当

湖沼の水質浄化や生態系・生物多様性の保全、自然再生などに関する研究、地下水や湧水の保全や気候変動に関する研究、廃棄物の適正処理やリサイクルに関する研究などを行っています。

また、廃棄物の適正処理やリサイクルに関する調査研究や地域住民の活動支援、環境教育なども行っています。

水・大気理化学担当

公共用水域や事業場排水などの水質検査を行っています。

大気中の有害物質、酸性雨、航空機の騒音の測定や県外から流れてくる大気汚染物質の調査研究を行っています。

感染症情報センター

鳥取県内の地域の患者情報及び病原体情報を収集・分析し、公表する業務を行っています。

  

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