食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などについて、専門の医師等から最新情報をお話しします。
日時
令和7年2月11日(火・祝)午後2時~4時
場所
米子コンベンションセンター 国際会議室
講演
○「食物アレルギーについて」
鳥取大学医学部附属病院 小児科 倉信 奈緒美 先生
○「アトピー性皮膚炎の最新治療とスキンケア」
鳥取大学医学部附属病院 皮膚科 木村 良子 先生
○「快適な毎日を過ごすために アレルギー性鼻炎の1から10」
鳥取大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頚部外科 中森 基貴 先生
お問い合わせ
鳥取大学医学部呼吸器・膠原病内科学
電話 0859-38-6537
ファクシミリ 0859-38-6539
チラシ
公開講座「知っておきたいアレルギー疾患」(pdf:128KB)
アレルギーポータルサイト
アレルギーポータルは、アレルギー疾患に関する適切な情報として、以下の情報を提供しています。
・アレルギー疾患の特徴や治療方法などの情報
・アレルギー疾患ごとの対応や日頃の対策、お薬についての情報
・全国のアレルギー疾患医療拠点病院やアレルギー専門医などの検索
・災害時のアレルギー疾患への対応
・日本の取り組みや法令などの情報
なお、アレルギーポータルは、厚生労働省の補助事業として日本アレルギー学会が運営するWebサイトです。
<動画>
聞いて納得!!医療最前線
鳥取大学附属病院(鳥取県アレルギー疾患医療拠点病院)の専門の医師により、疾患の特徴や治療の考え方等についてわかりやすく解説されています。
(1)食物アレルギー:主な症状、原因となる食物と特徴、治療の考え方、アレルギー対応の医療機関、予防・対処 等
(2)アレルギー性結膜炎:原因・症状、治療法、対策 等
<パンフレット>
食物アレルギーQ&A(PDFファイル、2,050KB)
食物アレルギー診療の手引き(PDFファイル、5,119KB)
エピペン®の使い方 (pdf:522KB)
アレルギー疾患を有する方が、お住まいの地域に関わらず、等しくそのアレルギーの状態に応じて適切な医療を受けられるよう、県内のアレルギー疾患医療の中心的な役割を果たす「鳥取県アレルギー疾患医療拠点病院」として「鳥取大学医学部附属病院」が選定されました。
<アレルギー疾患医療拠点病院の役割>
・重症及び難治性アレルギー疾患患者に対する診断、治療、管理
・患者やその家族、地域住民に対するアレルギー疾患に関する適切な情報の提供
・アレルギー疾患医療に携わる医療従事者等の人材育成
・県内のアレルギー疾患の実情を継続的に把握するための調査・分析
国が長期的かつ戦略的に推進する疫学研究、臨床研究等への協力
・学校、児童福祉施設等におけるアレルギー疾患に関する諸問題への医学的見地からの助言・支援
食物アレルギー児をもつ親の会では、同じ食物アレルギー児を持つ親同士の交流と情報交換、周囲に食物アレルギーについて理解を深めてもらう活動、食物アレルギー児の社会的環境の改善を地域や行政に働きかける活動などを行っています。
ここでは、鳥取県で活動中の会をご紹介します。
【東部】
食物アレルギーっこの親の会しろうさぎ
https://www.instagram.com/tottori_allergy
https://twitter.com/tottori_allergy
【西部】
ナチュラル
http://blog.zige.jp/syokuare-nat
鳥取県では、平成30年2~3月に県内の保育所・幼稚園、小学校、中学校の施設管理者及び養護教諭と、その施設に
在籍する児の保護者を対象(無作為抽出)に、「アレルギー疾患実態調査」を実施しました。
本調査結果は、今後、本県のアレルギー疾患対策をより一層推進していくための基礎資料として活用していきます。
調査結果はこちら