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1 概況

 鳥取県の二人以上の世帯について、主要耐久消費財の1000世帯当たりの所有数量(以下「所有数量」という。)をみると、ルームエアコン(2,718台)が最も多く、次いで整理だんす(2,207台)、携帯電話(2,126台)、自動車(1,907台)、洋服だんす(1,881台)となっている。
 平成16年と比較可能な品目について、増減率をみると、薄型テレビ(+1006.3%)、食器洗い器(+43.8%)、温水洗浄便座(+25.5%)、パソコン(+14.1%)、携帯電話(+12.8%)の増加率が増加率が高くなっている。一方、太陽熱温水器(-37.8%)、応接セット(-34.0%)、カラーテレビ(ブラウン管)(-33.5%)、ユニット家具(-32.6%)、ビデオレコーダー(-27.1%)の減少率が高くなっている。
 普及率では、洗濯機(99.6%)、冷蔵庫(99.1%)、電気掃除機(99.0%)、電子レンジ(96.3%)、茶だんす・食器戸棚(95.6%)が高くなっている。

表1

図1

表2


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2 携帯電話、パソコン及びテレビ

 鳥取県の二人以上世帯について、携帯電話の所有数量は、平成16年の1,884台(普及率86.0%)から21年には2,126台(同90.4%)と12.8%増加、パソコンの所有数量は、16年の994台(同68.8%)から1,134台(同71.9%)と14.1%増加しており、共に増加となっている。
 テレビの所有数量は、薄型テレビが平成16年の80台から21年には885台(同62.7%)と1006.3%の大幅な増加となった一方、カラーテレビ(ブラウン管)は16年の2,613台(同97.9%)から21年には1738台(同83.7%)と33.5%減少している。
 ※平成16年は、「プラズマテレビ」、「液晶テレビ」を別々の品目として調査していたため、「液晶テレビ」としての普及率は算出していない。

図2

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3 自動車

 自動車の所有数量は1,907台(普及率94.6%)となっている。この内訳をみると、国産自動車が1,870台、輸入自動車が37台となっている。国産自動車を排気量別に分けると、小型自動車(排気量661~2000cc)が785台、軽自動車(同660cc以下)が836台、普通自動車が232台、新たに調査したハイブリッド車・電気自動車が18台となっている。
 平成16年(所有数量1,978台、普及率93.3%)と比べると、所有数量は3.6%減少している。内訳をみると、国産自動車のうち軽自動車は増加しているが、小型自動車及び普通自動車は減少している。
 

図3


  

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