令和6年度附議案

平成24年2月定例県議会付議案に対する知事提案理由説明要旨(第1次追加提案分)

 

  平成24年2月定例県議会 追加付議案に対する知事提案理由説明要旨

 ただいま追加提案いたしました付議案につきまして、その概要を御説明いたします。

 はじめに、議案第90号 関西広域連合規約の変更に関する協議についてであります。 このたび、大阪市及び堺市から関西広域連合に参加したいとの意思表示がなされ、関西広域連合としてもこれを受け入れることとし、規約の変更について協議しようとするものであります。なお、本件については、広域連合長や広域連合議会議長が精力的に各府県と調整をしてきている内容で提案しております。

 次に、議案第91号及び議案第92号は、鳥取県監査委員の選任についてであります。

 山本 光範 氏及び 山根 眞智子 氏の任期が来たる3月31日をもって満了するとともに、米田 由起枝 氏から3月31日をもって辞任する旨の申し出がありましたので、その後任として、岡本 康宏 氏及び 湯口 夏史 氏を委員に選任しようとするものであります。

 岡本氏は、昭和52年に鳥取県庁へ入庁以来、教育・学術振興課長、林政課長及び農林水産部次長としての経験をお持ちであります。また、湯口氏は、税理士としての経験や知識をお持ちであります。監査の適正な執行のために両氏の卓越した御見識を活かしていただきたいと考え、委員に選任しようとするものであります。

 なお、監査委員の定数については、6名から5名とする「鳥取県監査委員条例の一部を改正する条例案」を今議会に提案しているところであります。

 次に、議案第93号は、鳥取県男女共同参画推進員の任命についてであります。

 吉本 由希 氏から3月31日をもって辞任する旨の申し出がありましたので、その後任として、谷口  麻有子 氏を任命しようとするものであります。
 同氏は、弁護士として法律の専門知識や経験をお持ちであり、その卓越した御見識を男女共同参画の推進に活かしていただきたいと考え、任命しようとするものであります。

  次に、議案第94号から議案第100号までは、鳥取県廃棄物審議会委員の任命についてであります。

  現委員に係る任期が、いずれも来たる3月31日をもって満了いたします。
  榎 直子 氏、田中 勝 氏、西村 正治 氏、馬場 芳 氏については、行政相談、廃棄物処理、大気環境、経営分析の各分野に優れた経験や知識をお持ちであることから、引き続き委員に任命するとともに、
 杉山 尊生 氏の後任として、弁護士として法律の専門知識や経験をお持ちである足立 拓 氏、
  細井 由彦 氏の後任として、水環境の専門家として豊富な専門知識をお持ちである河原 長美 氏、
 金川 和子 氏の後任として、裁判所調停委員として調停に関する知識や経験をお持ちである 清水 久代 氏

 の各氏につきまして、卓越した識見を廃棄物行政に活かしていただきたいと考え、委員に任命しようとするものであります。

 よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。

  

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