平年値では、年平均気温は摂氏15.2度、年降水量は1,931ミリメートルです。
統計を開始した昭和18年からの観測値において、令和2年は月平均気温が摂氏29.3度で過去2番目に高く、日最低気温25度以上の年間日数が19日で過去3番目に多くなるなど、暑い日が続きました。また、1月は寒気の南下が弱く、平均気温が平年より高い月となりました。8月は、湿った空気の影響を受けにくく晴れた日が多かったことから、降水量は平年よりかなり少ない月となりました。
気象庁ホームページ「気象統計情報」(気象台、観測所ごとのデータを公表)
鳥取地方気象台ホームページにも豊富なデータが掲載されています。