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1.鳥取県の人口構成―老年人口割合は28.3%となり、過去最高―

 鳥取県の人口について、年齢3区分別にみると、年少人口は75,094人で前年と比べ1,045人減少、生産年齢人口は335,770人で7,760人減少、老年人口は161,774人で4,577人増加している。

 人口構成割合は、年少人口が13.1%で前年と比べ0.1ポイント低下、生産年齢人口が58.6%で1.0ポイントの低下、老年人口が28.3%で1.0ポイント上昇している。

人口ピラミッドの図
人口3区分別人口の推移の図

注)大正9年から平成22年までは国勢調査値、平成23年以降は平成22年国勢調査を基準として推計したものである。

2.市町村の人口構成―全市町村で老年人口割合が上昇―

 市町村の人口構成割合について、年齢3区分別にみると、年少人口割合は日吉津村が14.9%と最も高く、次いで米子市が14.1%、湯梨浜町が14.0%、鳥取市が13.6%などとなっている。前年と比べると、大山町、南部町及び日南町が上昇、米子市、三朝町、北栄町及び伯耆町が同水準、その他の12市町村が低下している。

 老年人口割合は日南町が47.9%と最も高く、次いで日野町が44.5%、江府町が42.7%、若桜町が42.5%などとなっている。前年と比べると、全市町村で上昇し、八頭町及び倉吉市が新たに30%を超えた。

 一方、生産年齢人口割合は、全市町村で低下した。

市町村別年少人口の割合の図
市町村別老齢人口の割合の図

3.年齢構成指数―老年化指数は215.4ポイントとなり、過去最高―

 鳥取県の人口について、年齢構成指数別にみると、年少人口指数は22.4で前年と比べ0.2ポイント上昇、老年人口指数は48.2で2.4ポイント上昇、従属人口指数は70.5で2.6ポイント上昇、老年化指数は215.4で8.9ポイント上昇している。

年齢構成指数の推移の図

注)大正9年から平成22年までは国勢調査値、平成23年以降は平成22年国勢調査を基準として推計したものである。

  

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