平成30年度の鳥取県の人口一人当たり県民所得は251.5万円です。
一人当たりの所得を圏域別でみると、西部は県平均を上回っていますが、東部と中部は下回っています。
県民所得の推移をみると、平成21年以降、増加傾向にあります。
なお、県民所得は雇用者報酬だけでなく、財産所得と企業所得を含んでおり、個人の給与水準を直接示すものではありません。県民所得を用いて算出する市町村民所得も同様です。

県民経済計算と市町村民経済計算は、毎年、過去に遡及して再計算が行われ、数値が改定されます。これは、基礎となる統計資料の数値改定、新たに公表された統計資料の反映、推計方法の見直しなどによるものです。前掲グラフの数値についても改定されている可能性がありますので、最新値については上記リンク先でご確認ください。