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展示案内 


古墳時代のはじまりを示す古墳出土品を展示しています。

  • 解説 伝馬ノ山4号墳出土石釧
    • 3世紀中頃になると、瀬戸内~近畿地方に前方後円墳が築かれるようになり、古墳時代の幕が開ける。県内には、当初前方後円墳ではなく方墳が築かれたが、古墳時代前期中頃(4世紀中頃)になると大型前方後円墳が築造されるようになる。
       

    鳥取県内の前方後円墳は、これまでに確認されているだけで250基を超える。時期不明の古墳も多いが、多くは小規模で古墳時代後期に築造されたものと考えられる。

    • 主な出土品

      重要文化財三角縁神獣鏡(南部町普段寺1号墳)
      伝 馬ノ山4号墳 石釧
  • 古郡家1号墳

    • 解説

     鳥取平野最大級の前方後円墳(全長90m)。4世紀末の築造と考えられる。

     後円部に埋葬施設が3カ所あり、中心となる粘土槨から八ッ手葉形青銅製品が、箱式石棺から短甲や鉄製品多数が見つかっている。

    • 主な展示品

    八ッ手葉形青銅製品
    長方板革綴短甲
    鉄鏃、刀子、ヤリガンナなど


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