▲鳥取県立美術館ホームページ
鳥取県を代表する張り子人形。 江戸時代後期、倉吉の若い女性をモデルに作られたという。
伯耆地方一円と八頭郡の一部では、初節句(3月)を迎える男子に、母方の里から天神様の人形を送る習慣があった。
かつて神崎神社(琴浦町赤碕)の2月の市は「荒神ひな市」と呼ばれ、天神人形を求める人で賑わった。
泥天神は、鳥取県内では倉吉、御来屋、米子で生産され、津山(岡山県)、出雲(島根県)からも入っていた。
もともとは、女子が桃の節句に健康を願ってけがれや災厄をはらうために、川に流す人形。
キビの茎(皮)で醸成の髪型を作り、布や色紙で飾る。
かつて鳥取県東部で便所の神としてまつっていた。
女の子の冬の遊び。
綿を丸めた芯に糸を巻き、毛糸で模様を編み上げる。
八角のこま。
倒れた面に書いてある文字によって、花紙(半紙)のやり取りをして遊んだ。
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