▲鳥取県立美術館ホームページ
玄米を精米する道具。 一度に5升(7.5Kg)程度をついた。白く精米するのに、半日以上かかった。
紙巻きタバコ以前の喫煙具。
火入れ 火種の炭火を入れる
灰筒 吸い殻を落とす
引き出しがつき、椀や皿、はしなどを収める。
一つが一つの膳を持っていた。
正月の歳神飾り。
歳桶と呼ばれる桶の中には、米・田作り・干し柿などが入る。
ケヤキ製の神棚。
鳥取県東部では「シンジンさん」ともいう。
家の中心をなす柱。
ケヤキの他、山村ではクリの木を用いた。
かまどの据わりをよくするため、縁(羽)がついた釜。
牛に薬を飲ませるための道具。
正月の三日間、年男(一家の主人)がこの桶で水を汲む。
鳥取県内では、庭と呼ぶ地方が多い。 庭は稲をはじめとする脱穀調整の作業場であり、また流しやかまどを設ける炊事場でもあったため、広いスペースを必要とし、建物の半分をもしめた。
薬草などを細かく刻む道具。
農村ではいろりの明かりを中心とした生活が長く続いた。食事や一家団欒の場であり、わら仕事などの作業場でもあった。
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