事務(民間経験者採用) 雨宮達樹

職員メッセージ

基本情報

事務(民間)雨宮主事

主事 雨宮 達樹

西部総合事務所 日野振興センター 日野振興局 地域振興課

平成29年度採用

 

現在の業務内容

 主に大雨や地震などの災害が発生した際の災害対応を担当しています。災害発生時に管内の被害状況や道路の規制状況、市町村からの支援要請などの情報をいち早く把握し、県に伝達するといった業務を行っています。その他、個人情報や情報セキュリティに関することや県税に関する業務も担当しています。

 

仕事のやりがい

 鳥取県職員の仕事のやりがいは「仕事を通じて鳥取県を変えられること」です。鳥取県は人口が一番少ない県ですが、だからこそ職員一人一人の仕事が県の施策や県民の生活に多くの影響を与えます。自分がした仕事で少しずつでも鳥取県を変えていけることが鳥取県職員の仕事のやりがいだと感じています。

 

入庁して驚いたこと

 入庁して驚いたことは「県民の方と直接接する機会が意外と少ない」ということです。県職員は窓口対応や説明会などで県民の方と接する機会が多いイメージでしたが、入庁してみるとデスクワークが多く、県民の方と接する機会が少ないといった印象を受けました。

 

県職員を志望した理由

 鳥取県職員を志望した理由は「鳥取県のために頑張る人たちをサポートしたいから」です。自分自身が鳥取県への移住者であり、地域活動に取り組んでいたため、「こんなサポートがあったらいいな」「こんな情報があると助かるな」といった思いがありました。それならば自分自身が県職員となって鳥取県のために頑張る人たちをサポートしよう!と思い、鳥取県職員を志望しました。

 

職場の雰囲気

 職場の雰囲気は多少の緊張感がありつつも、ピリピリとした険悪な感じではなく、職員同士が雑談を交えながらコミュニケーションを取っているので、業務で困った際にも先輩職員や上司に相談しやすく、働きやすい職場だと感じています。

 

その他(仕事で心がけていること、つらかったこと等)

 日々の仕事で心がけていることは「常に改善意識を持つこと」です。県職員は法令に基づいて仕事をするため定型業務をすることが多いですが、定型業務以外で効率化できる部分はないか、無駄なことをしていないかなどを常に考えながら仕事に取り組んでいます。自分の担当業務をより良くすることが県民のためにも繋がるため、日々の仕事では常に改善意識を持つことを心がけています。

 

県職員を目指す人へのメッセージ

 県職員には定期的な異動があるため、様々な分野の業務に挑戦できるチャンスがあります。多様な業務に挑戦できるからこそ自分の得意分野を伸ばすだけでなく、苦手なことを克服するなど、自分自身の成長につなげることができます。「仕事を通じて成長したい」「色々な知識を学びたい」という思いをもった皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

 

ある1日のスケジュール

8:30 勤務開始、メールチェック
9:00 災害対応に係る資料作成
12:00 昼休憩
13:00 免税軽油に関する申請対応
15:00 申請書類チェック、起案
17:30 退庁
  

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