防災・危機管理情報


2025年12月19日

メリークリスマス! New!

 12月17日(水)きくリンタイム(体験活動)で、楽しみにしていたクリスマス会を開催しました。「メリー」には、「楽しい」や「陽気な」という意味があります。みんなが集い、楽しい時間を過ごすことができました。

 事前の話し合いで決めていた調理(クリームシチュー・マカロニサラダ・フライドチキン・ケーキ)と会場の飾り付け作業からスタート。上達した腕前をそれぞれが披露。「美味しそうだな」「このトッピングいいよね」「上手にできた」などとつぶやきながら、テーブルには食欲をそそる彩り豊かなメニューができあがりました。みんなで会食した後は、ジェスチャーや絵しりとりなどゲーム大会を満喫。緊張と笑いの連続であっという間にケーキタイム。ツリーや飾り付けでクリスマスモードの中、手作りケーキが次々にみんなの口に入り満面の笑みがこぼれていました。まさに、メリークリスマス!

 「いろいろな意味でとても満足できました」「みんなで料理ができて楽しかった」「ゲームも盛り上がって、みんなが楽しめてよかったです」「司会が上手ですごかったです」など、和やかな雰囲気で満足した感想が聞こえてきました。今日の体験をもとに、何か1つでも家庭や地域でチャレンジしてくれると嬉しいです。そして、もうすぐクリスマス本番です。皆さんに幸多かれと願っています。「メリークリスマス!」

   

2025/12/19

2025年12月18日

ウッドバーニング体験! New!

 12月10日(水)きくリンタイムの活動で、ウッドバーニング体験を行いました。県立大山青年の家より講師の先生をお招きし、説明を受けた後、それぞれの下絵を電熱ペンでなぞっていきました。

 6月県立美術館を見学した際、フリータイムでウッドバーニングに挑戦した人もいましたが、正式にハートフルスペースに講師をお招きして開催したのは初めてです。講師の先生のユーモアあふれるお話につられて、いよいよ作業開始。木を選び、絵を描く面を決めて下絵をスタートしました。下絵は、スタンプを押したり、イラストのコピーやスマホを参考にしたり、独自に描くなど人それぞれ。電熱ペンで、ドット(点)を打つように線をつなぐ感じで仕上げていきます。「上手に絵が描けているなあ」「ペン先を押して上手に濃淡がでている」「1枚目は失敗したけど、これはいいでしょ」「これ誰かにプレゼントできるよ」など、うれしそうな笑顔で話も弾みました。

 今回、体験活動に初めて参加した方にも楽しんでいただくことができ、振り返りの感想には、「集中しすぎて手が疲れたけど、楽しかった」「焦げていく感覚がおもしろくて、いろいろな模様ができました」「けっこう理想通りに描けました」など、満足した感じの感想が多かったです。これから迎えるクリスマスや年末年始に、今日の作品が和やかに飾られていることを願って、楽しい1日を終えました。

   

2025/12/18

2025年12月2日

ドキドキ!お楽しみ会!

 11月26日(水)今年度の東部ハートフルスペースお楽しみ会が開催されました。利用者の保護者、まなびの森学園をはじめとする館内スタッフ・関係者など、多くの方々が参加してくださり、お昼の限られた時間ではありましたが、心がほっこりするお楽しみ会となりました。

 これまで何回か役割分担の話し合いや練習を積み重ねてきました。みんながそろうことが少なく、練習も違うパートを代理でこなすことが多くて不安だらけ。司会、受付、ハンドベル演奏など、自分の出番が近づくにつれ、ドキドキの連続でした。いざ始まると、みんな堂々とした話しぶりや演奏で、4月からの成長が感じられ、会場が笑顔に包まれました。ポップコーンと歯ブラシ立てのプレゼント、大阪万博クイズ、ハートフル演奏隊による2曲の演奏「笑点のテーマ」「上を向いて歩こう」など、プログラムがスムーズに進行して無事終了。

 「おもしろかった」「成功してよかった」「緊張したけど、終わったら一気に緊張がとれた」「みんなで楽しく演奏できた」「司会や演奏も上手くでき、今回の自分は100点満点です」など、うれしい感想がたくさん聞こえてきました。みんなで作り上げたお楽しみ会で、心温まる声かけや拍手をいただき、ドキドキの不安が「できた」という自信に変わった1日でした。

   

2025/12/02

2025年11月25日

個性あふれる作品展!

 11月20日(木)毎年恒例のハートフル作品展が始まりました。会場は、生徒支援・教育相談センターの玄関ロビーです。

 入口では、帽子・手袋・マフラーを身につけ冬の準備ばっちりのハートフル・マスコットキャラクター「きくリン」が来場者をお出迎えしています。4月からの体験活動の時間でできあがった作品、日々の活動時間や家庭でこつこつ仕上げた作品、まなびの森学園や教育センター内のスタッフ・関係者の作品がたくさん展示されています。今回もこのように多くの方々のご協力で、にぎやかな作品展が開催できることに感謝しています。最近できあがった陶芸作品、書道など、多様な造形や色合い、個性あふれるオリジナル作品が訪れた人たちの目を楽しませています。「あの時の作品だよね」「できあがると器の色合いが変化していた」「手先が器用でないとできない作品だね」「どうやったらこんな上手な作品ができるのかな?」など、それぞれの作品の良さを認め合いながら、来場者の話が弾んでいます。

 作品展は、12月3日(水)午前中まで開催されています。みなさんのご来場をお待ちしています。

   

2025/11/25

2025年11月11日

合同陶芸釉薬付け体験!

 11月5日(水)東部・中部・西部合同で素焼きの陶芸作品に釉薬をつける体験活動を行いました。何種類もある釉薬の中から自分好みのものを選び、それぞれが完成をイメージしながら釉薬付けを楽しみました。

講師の先生の説明を聞いて作業開始。窯で本焼きすると全く別の色になることを意識して、最初は恐る恐る作業に取りかかりました。「どの色にしようかな」「いい感じに塗れた」「ここは色を変えようかな」などのつぶやきも聞こえてきました。次第に慣れてきて手つきがスムーズになり、オリジナル作品の完成をめざしてパーツごとに釉薬を塗り分けていました。

最後の感想には、「焼きあがりが楽しみです」「色をつけたけど、どんな完成作品になるのかな」「色つけは難しかったけど、楽しかった」」「ほんとに色が変わるかのかどうか待ち遠しいです」などがありました。東部・中部・西部合同の体験活動としては、今回が年度内で最後となりますが、参加者も多くにぎやかに話が弾み、みんなで楽しむことができました。

次の工程は、窯での本焼きです。11月の中旬には、焼きあがって完成したそれぞれのオリジナル作品が届くことを楽しみに待っています。

   


2025/11/11

東部ハートフルスペースの紹介

平成22年度から鳥取県教育センター教育相談棟でハートフルスペースを運営しています。

東部のカウンセラー、ソーシャルワーカーが、中・西部の相談にも応じています。

  

さまざまな体験や家族以外のスタッフ、利用者との関わりをとおして、少しずつ自分を見つめたり、好きなこと・興味あることで自己を表現したりできるなど、「ハートフルスペース」を安心して過ごせる場にしていきたいです。ぜひ、見学においでください。(東部ハートフルスペース スタッフ一同)

  

最後に本ページの担当課
   生徒支援・教育相談センター
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             鳥取県鳥取市湖山町北5丁目201番地
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